XLR250Rのキャブレターパッキンを自作しました(大嘘)
XLR250Rのエンジンが掛からなくなったためキャブレター分解しました。
古いバイクなので、パッキンが高い!
このバイクも年式が相当あれ(1986年?)なので、純正部品がお高いんですね。
ネットで検索してみると、パッキンを自作している猛者の方々がちらほらいるので試してみました。
結局失敗したので、何かの参考になればと思います。
シートからパッキンを作る
クロロプレンゴムが耐ガソリン性が高いらしく、シートを購入。
今回はここのパッキンを作ります。丸ゴムのパッキンなので大丈夫かな?
工業系の方なら定番の光明丹を使って型取りしようかなと思ったけど、他に代用できないかと探していたら、100均で購入した油性赤補充インクが良さそう。
ナントカ完成
しかし、カッターで切り抜くのは大変ですね。切れないようにちまちま刻んでなんとか作れましたが1時間くらいかかるとは。。
早速組付け。はい漏れるー
さて、パッキンを作ったので組付けて漏れチェック。ですが、エアスクリューのあたりからにじみが。。 あまりのショックに写真撮り忘れました。
液状ガスケットを購入し再チャレンジ
アマゾンで耐ガソリン性が良さそうなホルツの液状ガスケットと古いパッキンが切れたので、ThreeBond製のゴム接着剤を購入しました。
揮発するまで4~5時間放置するようです。
まとめ(感想)
キャブレターを分解する機会はあまり無いと思いますが、やはり純正が一番ですね。。
他のキャブレターは分かりませんが、丸ゴムタイプのパッキンは自作が非常に大変でした。シートパッキンなら作れそうですが。
そもそも液状ガスケットで十分なのではという・・