CB1300 シガーソケット(アクセサリーソケット)リア側に取り付けてみた
長距離ツーリングなどバイクの余った電気を使って充電したいので、新しく追加しました。
タンクバックがかさばるので別に電源が欲しい
今まではハンドルに取り付けたシガーソケット(最近はアクセサリーソケット?)でスマホなどを充電していました。でもかさばるし、リアバック内で充電出来たら楽なのになぁ・・・と思っていました。
バイク中に充電・電気を使うもの
普段の運転ではあまり使わないけど、長距離ツーリングやキャンプではカメラ持っていくし予備のモバイルバッテリーも運転中に充電出来たら安心ですよね。ちなみに、普段のツーリングでは
- カーナビ用のiphone4
- モバイルwifi MR04LN
- インバータ 150W
- KOMINEのヒーティンググローブ
を使っています。
これから寒くなるのであまり乗らないけど、ハンドルのソケットはグローブに使うので他の充電が邪魔になるんですね。iphone4は中古で買ったので充電しながら使わないとあっという間に電池切れるし。ということで、リア側のプラグを増設していきます。
作業手順
まずは下調べ
サービスマニュアルから電源の系統図を見つけ、キーを回した時に電気が流れる場所を確認します。
キーから各機器はヒューズボックスを通っています。今回は、このボックスに入るケーブルから分岐して取ります。
保護をどうするかですよね。ヒューズボックス使いたいけど、ヒューズ飛んだら嫌だし、シガープラグ側で保護するようにします。短絡したらバッテリー保護用?の30Aヒューズが切れます(笑) 気を付けないと・・・
ケーブルの取付
最初はギボシ端子で分岐させようと思ったけど、ヒューズボックス側の圧着端子が分からないので、ケーブルの途中から分岐します。
使うのはこれ!工具箱に入っていたいつ買ったか分からないトラストタップ。ケーブルを切らずに済むので便利です。許容電流いくらなんだろ?
ハンドル回りで電源を取りたいときにも使えるのでおすすめです!ぜひ1!
まずは取り付けのために切り込みを入れます。誤ってカットするかもしれないし、カッターの方が安全かも。
2スケだと思ったのに入らないじゃん・・・仕方ないので、ペンチで広げてケーブルをねじ込みます。シガーソケット側のケーブルは逆に抜けやすかったので、はんだで少し盛りました。
マイナス側はフレームから取りたかったけど、ねじが外れなかった・・・そのため、バッテリーから直接取りました。
防水型なので、雨水の心配もなさそうです。
電気機器を取り付ける前に極性チェック!シガープラグは中心がプラス側。毎回分からなくなるんだよね~
インバータを接続して無事動きました!よかったぁ
まとめ
最近のばいくなら最初からUSBやシガーソケットが付いてるみたいで、便利ですね=走っているうちにスマホ充電出来たら便利です♪
sc40が発売された頃にはまさかバイクに電源やETCが必要になるなんて想像できなかったでしょうね~
車ならともかく、バイクにここまで必要なの?って思われるかもしれないけど、余った電気勿体ないしね!