CB1300 ビキニカウル(20000円)の補強ステー自作
バイクにとって乗りやすい季節になりましたね。よくそんなかっこで寒くないの!?と周りに驚かれますが、電熱グローブをなめてはいけません!はい
ビキニカウルの補強ステーを自作したので、ご興味あればぜひ!
以前転倒した時にFRP製のビキニカウルが割れてしまったことがあります。FRP製が欲しかったけど高くて手が出せないということで、20000円くらいで購入したビキニカウル。プラスチック製なのか強度がまったく足りないのか60㎞で走っててもさきっちょが震えるわけですよ。
以前FRPで補強したけどあまり効果なかったので、補強ステーをネットの情報を参考に作ってみた。
- 用意した材料
- ステー製作
- 試運転とその後・・少し飛ばさないと違いが判らないだろうなぁということで、近くの大洗まで高速でひとっ走りしてきました。100㎞/hくらいで巡行していましたけど、振動はかなり抑えられてますね!3000rpmまでは相変わらずビビリますけど、その後はとてもスムーズに。
用意した材料
ユニクロ長ネジ M5 2本 単68円 計136
圧着端子 単528円
ユニクロナット M5 自宅保管品
合計金額:664円
ステー製作
ステーの加工
固定するボルトのサイズより少し大きめの圧着端子を購入。
長ねじ用にタップで圧着端子にねじ切りをする。(まさかこんな使い方があるとは) ねじ切りをする理由としては、緩み防止と長さ調整のため。
ステー取り付け
それではさっそく取り付けていきますよ!まず、取り付け前の写真。
実際に寸法を合わせて、調整しました。
続いて上から
最後は塗装で
ねじ切りした時の傷が残ってたり、ユニクロはさびやすいので、ミッチャクロン・黒塗装しました。
ここから塗装素人のお仕事ですよ!本日の天気は晴れ、気温12度。うん。絶好の塗装日和ですね。
まずは脱脂洗浄。圧着端子はめっきなのかな? そのままだと塗装難しいので、ミッチャクロンを吹きかけ、15分くらい放置。その後、99工房の黒ペイントを何度か吹きかけて完成。
試運転とその後・・
少し飛ばさないと違いが判らないだろうなぁということで、近くの大洗まで高速でひとっ走りしてきました。100㎞/hくらいで巡行していましたけど、振動はかなり抑えられてますね!3000rpmまでは相変わらずビビリますけど、その後はとてもスムーズに。
手で押さえつけても前みたいにしならなくなりました。これは精神衛生的にとても良いです。
何より自分でDIYしたという自己満足のほうが大きいかな(笑)